補助金を取得するためのヒント-採択されやすい書き方は?

このホームページでも国が中小企業向けに提供している様々な補助金制度を

ご紹介していますが、その多くは審査が伴うもので合格率は3~4割です。

せっかく手間暇をかけて申請をするのですから、ぜひ合格したいところですが

そのためのヒントの一つとして合格しやすい「書き方」を考えます。

審査のポイントを意識した書き方を

「ものづくり補助金」「創業補助金」「小規模事業者持続化補助金」等々、現在では中小企業の経営を支援する様々な補助金制度が提供されていますがその共通点として、事業計画など一定の書類を作成して審査を受けることになります。

提出書類で求められる内容は制度ごとに異なりますが、イメージとしてはWordで10ページぐらいのボリュームで「補助金の利用方法とその狙い」「事業の収支計画」などを記載することが多いようです。


ところで採択されるためにはどのように書けばよいと思いますか?

 ・わかり易い表現、具体的に表現を心がける

 ・写真や図表などを使って視覚的にわかり易く書く

 ・箇条書きなど簡潔な作文をする

 ・根拠となる調査結果や統計情報などを盛り込む

 ・社会貢献性を訴える

など、考えられる方が多いのではないでしょうか。

上記したようなポイントはもちろん重要で、これらを考慮して作成された事業計画書はきっとよく検討された良い計画書になると思います。

ただし、それが採択されやすい計画書であるとは限らないという点がポイントです。


マーケティングの基本ですが「プロダクトアウト」「マーケットイン」という発想があります。「プロダクトアウト」は良い製品を作ったんだから売れるはずだという発想、一方「マーケットイン」は顧客(マーケット)が求めているんだからこういう製品にしなくてはならないという発想です。

「プロダクトアウト」的に良い製品を作ったからといって売れるわけではなく、「マーケットイン」的に顧客が求めている製品を作った方が売れやすいはず(仮にそれが品質が高くなくても)、という基本的な考え方です。

これと同じことが補助金の申請書類にも当てはまります。


時間をかけて内容をよく検討して実現可能性の高い魅力的な事業計画を書く、ことを目標にしている場合、それは「プロダクトアウト」な発想です。

先ほど記載した通り提出した書類は審査を受けるわけですが、ところで審査員は何を審査しているのでしょうか?

この着眼点を持った時点で「マーケットイン」的発想に変わります。


この審査のポイントですが、実は秘密ではなく公表されています。

例えば、これは平成25年度補正予算の『小規模事業者持続化補助金【第1次公募要領】』から抜粋したものです。明確に”審査の観点”と書いてあります。


公募要領で「こういう観点で審査します」と言っているのですから、おそらくこの審査ポイントに対して答えることが審査のニーズだと考えられます。どれだけ魅力的な事業計画であっても、この審査の観点に適わなければ良い評価は受けられないはずです。


要するに

・公募要領に審査ポイントが明記されていないか確認すること

・明記されているなら、それに答えるように注意しながら書類を準備すること

が重要になります。

事業計画において本質的なのは、あくまでその内容の良し悪しです。

ですので、まずは満足できるレベルまで内容を精査してください。

その上で採択を狙うために審査の観点を意識した編集をする、というのが王道的なアプローチになると思います。

※ 当ブログの記事内容はあくまで投稿時点のものとしてご了承ください。

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